天理大学ソフトテニス球友会50年の回想
平成30年10月27日
顧問元事務局長 上野利夫
私がやってきた球友会事務局のことについて回想すれば、当初事務局というのがあったということではなく、いつの間にかそう呼ばれていました。一人では仕事の内容が幅広く充分に出来ものではないのですが、その内容を箇条書きにしてみました。
① OB,OG会(後に球友会)の毎年の総会案内を会員に印刷・発送
② 総会では、会務と会計決算報告
③ 現役学生へのボールの進呈(年間2回20ダース)
④ 春秋関西リーグ全勝者への盾の贈呈
⑤ 毎年現役学生へ祝勝激励金として2万円贈呈
⑥ 全日本インカレ優勝時には横幕作成
⑦ 毎年2回の学生結果報告と総会案内、3年に1回の「球友会だより」の作成、印刷、発行、発送
⑧ 総会時や祝勝会の会場の確保、予算、式の内容等。
以上が仕事の概要でした。
事務局長をやっていて、一番嬉しかったことは、現役学生か大いに活躍してくれたときでした。特に全日本学生などで優勝してくるとこの上ない喜びでした。
他方、困ったことは、年度初めに「球友会だより」を発行すると赤字になることでした。現役学生にもっと援助してやればと考えるのですが、それがなかなか難しいのが現状です。これからは会員皆さんのご援助ご協力により球友会が大きく発展していくことを願っています。
私事ですが、奈良県ソフトテニス連盟、奈良県体育協会より推薦で文部科学大臣より功労賞の表彰状を受賞しました。これは一重にこれまでソフトテニス関係者の温かいご支援とご協力のお陰で頂くことが出来ましたことを改めて感謝申し上げます。