昨年度は、天理大学ソフトテニス球友会が結成されて50周年を迎え、和やかに祝うことができました。会員数も400名以上の大きな組織になりました。
会員の皆様は全国各地で活躍されていることとお慶び申し上げます。
この50年の歩みの中で、男女共に全日本大学対抗戦、西日本学生大学対抗戦、関西リーグ戦に於いて優勝等数々の実績を残して活躍されてきました。現役もそれらを目標に日々練習に励んでいます。今では、全国の強豪としてその名を轟かせています。
このような強豪な大学に創り育てて頂いた恩師の藤善尚憲先生が昨年12月にご逝去され、また、植谷元球友会長も5月にご逝去されるという出来事があり、さみしく悲しい思いになっていましたが、お二人故人の志を引き継ぎ、球友会員の絆をより深めていくことが私たちの責務として努力してまいりますので、会員の皆様もより一層のご支援ご協力をお願いいたします。
そもそも、「球友会」という名称は藤善先生の発案で、「先輩と現役を結ぶ」意味から名付けられたようです。その意味からも一層球友会員相互の親睦を図り、現役の支援もしていきたいと思っています。
また、上野利夫先輩には、50年間球友会の事務局長として、毎年2回球友会だよりを発行、4年に1回球友誌の発行、会費の徴収等の目には見えない仕事をして頂いたお陰で現在に至っています。心から感謝しながら、球友会の顧問として今後もご指導ご鞭撻をお願いいたします。
全国各地に居られる会員の皆様へ「絆より深める」一環として、本年度からインターネットによるホームページの配信を立ち上げました。詳細は事務局長からお伝えします。
5月20日(土)平成29年度の年次総会を大阪道頓堀ホテルで開催しました。大阪・和歌山・京都・奈良から忙しい中駆けつけ、総会に花を添えてくれました。来年度は平成30年11月第3週の土曜日午後1時から開催する予定です。是非多くの方の参加をお願い致します。
天理大学ソフトテニス球友会
会 長 伊 藤 繁 雄